「ファシズム」など批判的投稿 県教委の賠償、減額が確定 最高裁(産経新聞)

 広島県教育委員会のホームページ(HP)への投稿で名誉を傷つけられたとして、県高等学校教職員組合と同組合幹部が県などに損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(近藤崇晴裁判長)は県教組側の上告を退ける決定をした。県に約310万円の支払いを命じた1審判決を変更、20万円に減額した2審広島高裁判決が確定した。決定は8日付。

 1、2審判決などによると、県教委は平成11年12月〜14年6月にかけて、県教委のホームページ「意見の広場」に、「ファシズム」などの言葉を使った組合批判の投稿を掲載。組合側は削除を求めたが18年まで掲載は続けられた。

 2審は1審広島地裁が名誉棄損を認めた書き込みの大半について、名誉棄損やプライバシー侵害にあたらないと判断していた。

【関連記事】
「菅さんはつぶやいていません」 菅新首相名のツイッター書き込み頻発で民主党
「無能野郎」「氏ね」中傷氾濫…2ちゃん本印税差し押さえは有効か
コガネムシにハトポッポ…“替え歌”過激内容に民主ビクビク
子供の携帯「ネット不要」が43%、保護者調査 MM総研
学校裏サイト6日間で853件 都教委調査
電撃的な首相退陣劇の裏で何が…

福島県浜通りで震度5弱(産経新聞)
男性が刺され重傷 スーパーで買い物中トラブル? 大阪・西成(産経新聞)
介護型療養病床、方針通り廃止へ=期限は延長が有力―長妻厚労相(時事通信)
首相、戦略相問題は厳重注意で幕引き、普天間では責任回避 (産経新聞)
<CO2>30年の排出量試算、1990年から約30%減(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。